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FP

ファイナンシャルプランナーについて
ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識・技能を認定する資格です。銀行などに勤めている人は銀行業務検定の税務等と試験内容が被る部分もありますのでどちらも受験する人が多い傾向にあります。

【きんざい】
https://www.kinzai.or.jp/fp
【日本FP協会】
https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/

試験について

FP試験の合格率は

FP協会
2022年1月
<3級>
学科:87.01%
実技試験(資産設計提案業務):90.75%

2022年1月
<2級>
学科:41.51%
実技試験(資産設計提案業務):56.33%

2021年9月
<1級>
資産設計提案業務:93.8%
参考:https://www.jafp.or.jp/exam/syutoku/

きんざい
2022年1月試験
<3級>
学科:62.52%
実技
個人資産相談業務:53.14%
保険顧客資産相談業務:39.53%

<2級>
2022年1月試験
学科:19.50%
実技
個人資産相談業務:39.69%
中小事業主資産相談業務:57.84%
生保顧客資産相談業務:50.94%

<1級>
2022年1月試験
学科:6.67%

2022年2月1級実技試験
<1級>
資産相談業務:85.88%
参考:https://www.kinzai.or.jp/ginou/FP/result-FP

2級3級とも、FP協会側のほうが合格率は高くなっていますが、学科試験は、FP協会でもきんざいでも、同じ問題を使用し、合格基準も同じになっています。
それにもかかわらず、合格率に差がある理由は、きんざいの受験者の中には、金融機関の従業員が会社での団体申込により受験しているため、半ば強制的に試験を受けており、勉強する予定がなくとも、受験者数が増え、合格率が低下すると言われています。
金融機関によっては、資格試験の取得状況が昇格に大きく影響する会社もあるようで、FPは勉強した知識が銀行業務検定の税務などとも相性がいいため、効率的に資格を取得するために、FPと銀行業務検定の税務の両方を受験する人も多いようです。

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